熊本大学 法科大学院 【学習支援】
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学習支援
学年担任及びインストラクター

専任教員はインストラクターとして、学年チーフインストラクターと連携を取りながら、学生からの修学及び生活上のさまざまな相談に応じて、きめの細かい指導等を行います。インストラクターは持ち上がりで、一人ひとりの学生に対処します。

自習室外観
オフィス・アワー
専任教員はインストラクターとして、学生からのさまざまな相談に応じるため、また担当授業科目についての質問を受けるために、週2コマのオフィス・アワーを設けています。オフィス・アワーを利用する場合は、事前に予約を取ることになります。

自学自習支援
インターネット環境があれば、いつでもどこでも法文献・判例の検索ができ、教員との情報交換、学生間での学習情報の共有ができます。学生は講義を受ける前に、ネット上の電子シラバスを読むことによって、その内容を理解し、効果的に予習することができます。

シラバスシステム画面写真
自習室だけでなく自宅からも学内外のサーバへ接続することにより、授業の前後に、授業内容に関する短答式問題を自ら解くことで、知識の確認と定着を行うことができます。 また、授業を収録したビデオ映像を授業後に見て復習することができます。
法律情報データベース(ローlライブラリー)
法律情報データベース(ローlライブラリー)
法律情報データベース(ローlライブラリー)
 
法学未修者支援
[入学前学習指導]  入学試験合格直後から、とりわけ法学未修者を支援する制度として「入学前学習指導」があります。この制度は、入学後の授業にスムーズに入っていけるように法についての基礎知識や考え方を体得するためのものです。ここでは、一年生で学ぶ主要科目の教員がインターネットを通じてそれぞれ課題を出し学生がこれに答えやり取りするものと、大学で直接に指導するスクーリング形式のものがあります。
[民法基礎ゼミ]  入学後も、熊本県弁護士会所属の本ロースクールを修了した若手弁護士の協力を得て、初学者を対象に「民法基礎ゼミ」を2週に1度のわりあいで開いています。
[復習クラス]  授業を受けた後には、担当専任教員による「復習クラス」を各科目2週に1度のわりあいで1年次開講の法律基本科目について実施しています。繰り返しによる基本的な知識の確実な定着をはかり理解度を深め、法学未修者も授業を通じて段階的で着実な学習が可能となっています。
以上のようにして、未修者教育の充実を図っています。
 
法務学修生
修了した者は、5月に実施される司法試験を受験することになります。修了者は法務学修生として、司法試験合格まで、自習室の利用をはじめとする次のような学習支援を受けることができます。
[自主ゼミ・自主学習支援]  在学生だけではなく法務学修生・修了者を対象に「自主ゼミ・自主学習支援」制度があります。これは、熊本県弁護士会の弁護士がチューターとして、学生たちの自主的なゼミへ参加し指導したり、その他に自習室で個別の質問に答えることにより、学習をサポートするものです。
[答案検討会]  「自主ゼミ・自主学習支援」のほかにも「答案検討会」があります。これには、アカデミック・アドバイザーとして県弁護士会弁護士によるのものと、専任教員(研究者教員と実務家教員との協働)によって実施される2つがあります。(両者とも現役生も対象に実施されています。)
このように、法務学修生・修了者に対して、受験に向けて万全な指導体制を取っています。
 
長期履修制度
平成25年度から長期履修制度を導入しています。この制度は、職業を有しているなどの事情により、標準修業年限を超える期間(4年)にわたり計画的に教育課程を履修し修了することを希望する場合に、その計画的な履修を認める制度です。
長期履修が許可されれば、通常の修業年限(3年)において支払う授業料の総額を長期履修期間として認められた年数「4」で除した額の授業料を毎年納めることになります。
  ※申請は、入学手続期間に行う必要があり、在学中の申請はできません。

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