国際シンポジウム
「臨床教育の現状と課題」 |
米国ハワイ大学ロースクールと本学医学部から各2人の教授を招いて、国際シンポジウム「臨床教育の現状と課題─法学と医学の教育現場から─」(2006年2月6日)を開催して、日米の臨床教育の比較、法学と医学における臨床教育の比較検討を行い、学外からも多数の参加者を得ました。
(平成17年度文部科学省法科大学院等専門職大学院形成支援プログラムによる事業)
基調報告
山中 至 教授(熊本大学)
医学部における臨床系教育の現状
山下康行 教授(熊本大学)
医学部における臨床系教育の課題
興梠博次 教授(熊本大学)
米国ロースクールにおける臨床系教育の現状
ジャスティン・レビンソン 教授(ハワイ大学)
米国ロースクールにおける臨床系教育の課題
マーク・ジャレビン 教授(ハワイ大学)
パネル・ディスカッション
山中 至 教授(司会)、山下康行 教授、興梠博次 教授、ジャスティン・レビンソン 教授
マーク・ジャレビン 教授
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米国ロースクールにおける法曹教育の情報化に関する調査 |
米国メリーランド大学ロースクール、ウイリアム&メリー大学ロースクール視察(2006年9月23日〜30日)を行い、インターネットを利用した三国間(オーストラリア・アメリカ・イギリス)での授業(模擬裁判)の新たな取り組み、裁判所における臨床教育の現状について、実地調査をしました。
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九州3法科大学院 教育連携シンポジウム
「法科大学院における教育連携の新たな可能性」 |
テレビ会議システムを活用して、熊本大学、九州大学、鹿児島大学、シドニー大学の各ロースクール間をインターネットで結び、連携シンポジウム「法科大学院における教育連携の新たな可能性」を開催しました(2007年2月27日〜28日)。
(平成18年度文部科学省法科大学等専門職大学院教育推進プログラムによる事業)
1月27日(土)
基調講演1 「法科大学院における教育連携についての期待と展望」
清水 潔 氏(文部科学省)
模擬授業
(1)岡田昌治 教授(九州大学)「インターネットと法」(3大学間連携授業の模擬授業)
(2)田中俊夫 教授(熊本大学)「リーガル・クリニック」(リーガル・クリニックにおけるIT活用)
(3)佐野裕志 教授・米田憲市 教授(鹿児島大学)「法情報論」(2大学間連携授業の模擬授業)
(4)大出良知 教授(九州大学)「刑事訴訟法」(学生がいない教室での遠隔地授業)
パネル・ディスカッション
「法科大学院教育におけるIT利用」
九大会場から 米田憲市 教授(司会)、岡田昌治 教授、永田 均 教授
熊大会場から 菅原郁夫 教授、山本悦夫 教授、原田 卓 教授
鹿大会場から 佐藤光次郎 教授、ダニエル・フット 教授
シドニー大学から ルーク・ノテッジ 教授
1月28日(日)
基調講演2 「司法制度改革と法科大学院」
ダニエル・フット 教授(東京大学)
基調講演3 「法学教育とITの活用」
ルーク・ノテッジ 教授(シドニー大学)
基調講演4 「法科大学院教育における実務技能教育の可能性」
菅原 郁夫 教授(名古屋大学)
パネル・ディスカッション
「IT利用による法律実務の展開可能性」
川嶋四郎 教授(司会)、西山芳喜 教授(九大会場)、小野義美 教授、田中俊夫 教授(熊大会場)
ダニエル・フット 教授、宮城 哲 教授、米田憲市 教授(鹿大会場)、ルーク・ノテッジ 教授(シドニー大学)
シンポジウムの総括
山中 至 教授(熊本大学法科大学院研究科長)、高良鉄美 教授(琉球大学法科大学院研究科長)
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『報告書』2007年3月刊
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国際シンポジウム
「刑事クリニックの課題と展望〜ハワイ大学ロースクールの実践に接して〜」 |
2007年3月8日、KKRホテル熊本において、国際シンポジウム「刑事クリニックの課題と展望〜ハワイ大学ロースクールの実践に接して〜」を開催しました。
(平成18年度文部科学省法科大学院等専門職大学院教育推進プログラムによる事業)
基調報告「法科大学院における刑事クリニックの現状と課題について」
山中 至 教授(熊本大学大学院法曹養成研究科)
講演1「米国ロースクールにおける刑事法教育の実践について」
バージニア・ヘンチ 教授(ハワイ大学ロースクール)
講演2「米国ロースクールにおける刑事クリニックの実践について」
ウィリアム・ハリソン 教授(ハワイ大学ロースクール)
講演3「早稲田大学法科大学院における刑事クリニックの実践について」
高野 隆 教授(早稲田大学大学院法務研究科)
パネル・ディスカッション
「法科大学院における刑事クリニックの展望について」
山中 至 教授(司会)、バージニア・ヘンチ 教授、ウィリアム・ハリソン 教授、高野 隆 教授
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『報告書』2007年3月刊 |
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国際シンポジウム
「臨床法学教育の実践と展望」 |
2009年2月28日、熊本大学工学部百周年記念館において、国際シンポジウム「臨床法学教育の実践と展望」を開催しました。
(平成18年度文部科学省専門職大学院教育推進プログラムによる事業)
基調報告 「プロセス教育としての臨床教育の検証と展望」
山中 至 教授(熊本大学大学院法曹養成研究科)
講演1「ハワイ大学における臨床法学教育と臨床医学教育の展開」
ジェームズ H.ピーチ 教授(ハワイ大学ロースクール)
講演2「医学部における臨床教育の実践と課題」
竹屋元裕 教授(熊本大学大学院医学薬学研究部)
講演3「法科大学院における臨床教育の実践と課題」
須網隆夫 教授(早稲田大学大学院法務研究科)
パネル・ディスカッション
山中 至 教授(司会)、ジェームズ H.ピーチ 教授、竹屋元裕 教授、須網隆夫 教授
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『プログラム』2009年2月刊
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